彼女からのメールは、ユーモアがあって面白い。楽しい。
そんな彼女からのいつもメールをいつも楽しみにしている。メールを受け取ると、仕事中にも関わらず顔がニヤけてしまう。
その彼女は19歳。自分とは15歳も離れている。職業は・・・キャバクラ嬢。
出会いは、某A件にある、比較的な大きな駅近くの繁華街のお店。その店には、一人で食事をした帰りにふらっと入った。何人か目かは忘れたけど、15分ぐらい話をした。
実物の彼女は、ほんとに小さくて可愛い・・・守ってあげたくなるような存在だ。
そんな彼女に、キャバクラ嬢に、惚れてしまった。
3年近く独り身で、つい優しくされ、ほろっと来てしまった。最近なんだか優しくされると弱い。年だな。
でも、判っているんだよなぁ。
それが、営業だって、仕事だってことは。
でも、もしかしたら、もしかしたらと、思ってしまう自分がいる。